思いきりの良さ
Appleから、新しい「iPod shuffle」(アイポッド シャッフル)が発表された。
Macにも搭載されている「VoiceOver」という音声技術を採用し、ボタンを押すと、再生している楽曲名やアーティスト名、プレイリスト名などを音声で読み上げてくれるそうだ。これで曲名を表示するディスプレイが無い事をカバーできる。
14カ国語に対応しているというのもスゴいが、もっとスゴいと思ったのが、本体から電源スイッチ以外のボタンを無くしたこと。
純正以外のヘッドポンとの互換性や、外付けスピーカーを使用した時の再生方法が気になる所だが、これで小ささ、スマートさを実現している。
MacBook Airでもそうだが、アップルの「思いきりの良さ」は本当にスゴいと思う。
コンセプトを追求して製品をデザインし、妥協しないという姿勢。
今の日本のメーカーには真似ができない。
パソコンを例にとっても、日本メーカー製のものは、随所に「ここは妥協したんだろうな」という部分がすぐに見て取れる。
VAIO type Pは、最近のSONYからするとかなり「頑張った」と感じられ、そういう製品は価格が高くても人気がある。
しかし私は、まだまだオリジナリティが足りない、細部を見ると「あと一歩」と感じる。
もともと日本のメーカーは、「改良」が得意なのは分かるが、新しい「もの」を作ることにも頑張って欲しい。このままではASUSやAcerなどの台湾企業に負ける、という危険性も感じられる。
